ウィッグ 種類

1.自分に合ったタイプの商品を選ぼう

つけるだけでいつもと違う印象になれるファッションウィッグは、ファッションに関心のある方なら一度は購入してみたいと思ったことがあるのではないでしょうか?

しかし、一口に「ファッションウィッグ」と言っても、形のタイプや素材の種類は数多くあり、はじめてウィッグを買う場合、「どれが自分に合っているのかわからない・・・」という方も多いですよね。

まずは、さまざまな種類のウィッグについて特徴を知り、自分に合ったものを探しましょう。

2.髪型・髪色を一気に変えたい人はフルウィッグ

フルウィッグとは、頭にすっぽりとかぶせて使い、頭皮全体を覆うタイプのものです。おそらく皆さんが「ウィッグ」と聞いて一番はじめに想像される形がこのタイプでしょう。
自分の髪色や髪質に関係なく、かぶるだけで一気にイメージを変えることができる点が魅力的なポイントです。地毛を傷めずに様々なカラーやアレンジを楽しめるので、いつもと全く違った自分になってみたい方やその日の服装によって髪の色やスタイルをフルチェンジしたいという方におすすめです。

 

3.自然に盛れる部分ウィッグ

部分ウィッグは、地毛と馴染ませて使うタイプのもので、自然な仕上がりにしたい方におすすめです。フルウィッグに比べて軽くて通気性がよいのが特徴で、ウィッグ初心者でも気軽にチャレンジできます。ハーフウィッグや前髪用ウィッグ、お団子ウィッグなど多くの種類があり、「トップをふんわりさせたい」「手軽に華やかなスタイルを完成させたい」「前髪だけ変えてイメチェンしたい」「髪の毛を長く見せたい」など様々な用途に合わせて使い分けます。

 

 

3-1.前髪と馴染ませて使うハーフウィッグ

ハーフウィッグは、頭の耳より後ろの部分にかぶせ、自分の前髪と馴染ませて使います。フルウィッグに比べると締め付け感が少なく、疲れにくいため長時間ウィッグをつけるヘビーユーザーさんによく選ばれています。また、通気性がよく、汗をかく熱い季節にも最適です。
クリップやコームで留めるだけで簡単に装着することができるので、髪の毛を地毛と違う色にフルチェンジしたい人が前髪ウィッグを同じ色で合わせて使うことも多いです。

 

 

3-2.前髪用ウィッグ・お団子ウィッグなど

前髪用ウィッグは、「せっかく伸ばした前髪を切りたくない!」「分け目がきれいにきまらない」「前髪を切りすぎちゃった」など前髪に関するお悩みを一瞬にして解決してくれる強い見方です。また、前髪は特に人の印象を左右する箇所なので、ここを変えるだけでもぐんとイメージチェンジすることができます。大人っぽくしたいときは横流しのものを、かわいらしくしたいときはぱっつん前髪を選ぶなどその日の気分によって変えてみるのも楽しいですよ。

 

お団子ウィッグは面倒なお団子スタイルを一瞬で完成させてしまうすぐれもの。地毛で作るのは難しいボリュームのあるお団子やパーティなどに最適な逆毛の立ったふわふわのお団子もエクステなら簡単に作れて一日中キレイにキープできます。

2.素材の種類

ウィッグ商品をはじめて買うとき、気になるのが素材の種類ではないでしょうか。「ファイバー」や「MIX毛」などいろいろな表示があり、「結局どれがいいの?」と迷ってしまいますよね。ここでは主に販売されている「人毛」「人工毛」「人毛ミックス」の3種類のウィッグについて、一つひとつ特徴を解説していきます。それぞれ、メリットとデメリットがありますので特徴をよく把握し、ウィッグ選びの参考にしていただければと思います。

 

2-1.人毛の特徴

人毛の最大のメリットは、光沢が自然でなじみやすく、質感がやわらかいということです。また、ヘアアイロンやドライヤーの熱に強いため、縮れにくく地毛と同じようにアレンジがしやすいことが特徴です。ただ、製造過程で色ムラがなくなるよう一度脱色してから色付けされているので半年から1年程で色落ちしてしまうところが難点です。色落ちすれば、自分で染め直してメンテナンスしなければいけません。
このため、自分の髪のような自然さを追求する人や医療目的で使う方に多く選ばれています。

 

2-2.人工毛の特徴

人工毛は、主にポリエステルなどの化学繊維でつくられたもので、「ファイバー」と表示されているものもこれに当たります。
人毛に比べて変色しにくく、シャンプー後の乾きも速いため、お手入れが楽だというメリットがあります。また、人毛に比べて比較的値段も安いので、いろんなウィッグを楽しみたいという方におすすめです。
ただ、特有のテカリ感があり、人毛に比べると自然さはありません。また、熱に弱く、縮れやすい性質を持っているため、比較的短い期間で交換しなくてはなりません。
アイロンアレンジや、毛染めは基本的にはできませんが、耐熱性のウィッグを選べばアイロンアレンジが可能ですし、一般的な毛染め剤ではなく、コッピクや繊維用の染料を使用すればカラーアレンジも楽しむことができます。

 

2-3.人毛ミックスの特徴

人毛ミックスは、その名の通り人毛と人工毛を混ぜて作られたものです。
そのため、性質としては人毛と人工毛の両方のメリット・デメリットを持っているのが特徴です。
シャンプーを繰り返しても、ウィッグの元の形を美しくに保ちやすく、人工毛に比べて見た目も手触りもナチュラルですので、ウィッグ初心者の方に最適です。人毛と同じで少しずつ変色はしますが、市販の毛染め剤でカラーリングができます。また、耐熱性のものであればアイロンやコテも使用可能です。

5.お洒落を楽しめるファッションウィッグの種類

おしゃれに敏感な人ならこだわっている人が多い髪型。
でも、髪の毛が伸びるのには時間がかかりますので、ロングからショートに切ってしまったらロングになるまでに何年もかかってしまいますよね。
また、会社や学校の規則が厳しくて、髪型やヘアカラー、パーマなどができないという人も中にはいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、ファッションウィッグです。
ファッションウィッグなら気分や洋服に合わせて髪型を変えたり、土日だけおしゃれを楽しんだりすることができます。
ファッションウィッグには、形や毛質によってさまざまなタイプがあります。

5-1.髪型や髪色を一気に変えたい場合はフルウィッグ

定番で、ウィッグといえばこのイメージが強いという人も多いのが「フルウィッグ」です。
フルウィッグは、すっぽりとかぶるタイプのウィッグです。
かぶるタイプなので、ショートの人がロングに、黒髪の人が明るいカラーにとガラッと印象を変えることができます。
フルウィッグの付け方は、まず付属のネットで髪をまとめ、ピンで固定します。
その上からウィッグをかぶって位置を調整するだけです。
着用方法も簡単なので、初心者にも簡単に使用できるのがフルウィッグのメリットです。
このように、気軽にイメチェンができるアイテムが、フルウィッグと言えます。

5-2.耳から襟足にかけて変化を楽しめるハーフウィッグ

ハーフウィッグとは、つむじの少し前から後ろに向けてつけるタイプのウィッグのことを言います。
フルウィッグと比べて固定されている部分が少ないので、長時間装着していても疲れにくく、蒸れにくいという特徴があります。
地毛とウィッグに境目ができないよう、カラーを合わせて購入する必要があります。
価格もフルウィッグより少し安いのに加えて、フルウィッグはどうもかつらというイメージが強くて抵抗があるという人でも、試して見やすいアイテムです。
特にカチューシャ付きのものは装着が楽で、境目も目立ちにくので、初心者でも簡単につけられます。

5-3.顔の雰囲気を決める前髪用ウィッグ

人の印象をかなり左右する前髪も、気分や服装に合わせて簡単にイメチェンできるのが、「前髪用ウィッグ」です。
地毛の上にクリップで留めるだけで、自分好みの前髪にすることができます。
付け方は、まず自分の前髪をセンターで分けてピンで留めます。
好みの位置に前髪用ウィッグをクリップで固定してくしでなじませるだけです。
定番の前髪用ウィッグに加えて、よりナチュラルに見せることができるつむじありの前髪用ウィッグもあります。
前髪を切りたいけど似合うかどうか不安な人、トップのボリュームが出にくくて気になる人、根本のプリンが気になる人などにもおすすめです。

5-4.ピンポイントで変化を付けるエクステ

ショートヘアやミディアムヘアの人が気軽にロングにできるのが、「エクステ」タイプのポイントウィッグです。
地毛をブロッキングし、クリップでウィッグを固定してなじませるだけで、一瞬でロングヘアになることができます。
フルウィッグやハーフウィッグと比べて固定されている部分が少なく、重さもないので、疲れにくく、蒸れにくいのがメリットです。
ロングヘアの人も毛先にボリュームを出したい時に、とても便利なアイテムです。
エクステタイプのウィッグを選ぶ際には、地毛の色に合わせるのが基本ですが、襟足がアクセントカラーになっているグラデーションタイプのものもあり、気軽にトレンドのカラーにすることができます。

5-5.ボリュームのあるお団子ヘアーにできるロープ

結婚式やパーティーなどでは、華やかなアップスタイルにしたいですよね。
髪の長さが足りないとなかなかボリュームのあるお団子ができなかったり、自分で形を作るのが難しかったりと、華やかさに欠けてしまうことが多いです。
でも「ロープウィッグ」を使えば簡単にキレイなお団子ヘアーが作れます。
ロープウィッグの使い方は、まず地毛をまとめて小さいお団子を作ります。
そこに巻き付けるようにロープウィッグをピンで固定するだけでボリュームのあるお団子を作ることができます。
お団子以外にもアレンジがしやすいので、一つは持っておきたいアイテムです。

5-6.色々なヘアースタイルを楽しめる付け毛

他にもウィッグにはいろいろなタイプがあります。
地毛で作ったお団子にシュシュのようにはめるだけで華やかにできる「シュシュウィッグ」や、キレイなポニーテールにするために長さやボリュームをプラスできる「テールウィッグ」、アクセントになるカラフルな「ポイントウィッグ」、三つ編みが苦手な人向けの「三つ編みウィッグ」など、他にもたくさんあります。
ヘアースタイルやヘアアレンジに対する些細な不満を解決してくれるアイテムで、ウィッグというよりはアクセサリーのような感覚で使用できます。
急なお出かけの時でも、すぐにヘアアレンジができるので、めんどくさがり屋の人や不器用な人にもおすすめです。

6.ファッションウィッグの材質について

ファッションウィッグには、付け方や付ける部位によってさまざまな種類があります。
それに加えて、材質によっても種類がいくつかあります。
ファッションウィッグには大きく分けて、人工毛と人毛の2種類があります。
どちらが良い悪いという訳ではなく、それぞれにメリットデメリットがあります。
人工毛なら、シャンプーで簡単に手入れをすることができます。
さらに色落ちしたり、傷んだりしにくいのが特徴です。
人毛は、見た目にとてもナチュラルで、耐熱性も高いのでドライヤーやコテなどでアレンジすることができます。
使用目的に合わせて、素材を選ぶようにしましょう。

6-1.選べる材質:人工毛・人毛・ミックス

ファッションウィッグには、人工毛を使用したもの、人毛を使用したもの、両方をミックスして使用したものがあります。
人工毛の最大の特徴は、スタイリングがしやすく、取り扱いが簡単です。
それに比べて人毛の最大の特徴は、ナチュラルなところです。
ミックスタイプは、両方の特徴を兼ね備えたものになります。
プリシラなどネット通販で購入できる数千円のウィッグはほとんどが人工毛でできています。
人工毛も性能がそれぞれ違い、熱に強い耐熱化繊維や耐熱ファイバー素材が使用されている場合には、ドライヤーやコテ、アイロンも使用できます。

6-2.材質による具体的な違いは?

人毛によってつくられるウィッグは見た目もとても自然なので、医療用として怪我や病気の人が利用されることが多いです。
医療用のウィッグを使用する場合、頭皮がデリケートな状態のことが多いので、通気性がよく作られていて、頭皮に触れるネット部分も柔らかく作られています。
また、耐熱性もあるので、ドライヤーやアイロンも使用できます。
その点、人工毛で作られたウィッグは、どうしても不自然さが目立ちますが、値段が安く、種類も豊富で、気軽にいくつも購入でき、簡単にイメチェンできるグッズの一つです。
人毛ではなかなか実現できないカラーやボリュームなども楽しむことができます。