ウィッグ つけ方

1.フルウィッグの着用方法

「ウィッグを買ってみたけれど、どうやってかぶれかいいのかわからない・・・。」という初心者さんも多いはず。
せっかくおしゃれなウィッグをかぶっても、着用方法を間違えてしまうとずれたり、不自然になったりして恥ずかしいことになりかねません。まずは、基本的なウィッグのかぶり方をしっかりマスターして、きれいにかぶれるように練習しましょう。今回は、かぶる前の準備から詳しく説明していきますので、参考にしてみてください。

 

1-1.かぶる前にサイズを調整しよう

 

ウィッグにはフリーサイズのものとサイズを調整できるタイプのものがありますが、特に通販で購入する場合は後から「サイズが合わない!」ということになっては困るので、サイズを調整できるタイプを選んだ方が無難です。
調整できるウィッグには、ベルト式のものとフック式のものがあり、いずれも調整器具は後頭部側についています。
フックタイプのものは、内側にフックをかける程サイズが小さくなり、外側にフックをかける程大きくなります。調整の必要がなく元からちょうどいいサイズの場合は、フックを外したままかぶっても大丈夫です。ベルト式のものは、野球帽のサイズを合わせるのと同じ要領で金具を使って大きさを調整することができます。

 

1-2.前髪&つむじが自然になっているかチェック

 

購入したばかりのウィッグは特に前髪やつむじがぺたんとしていて不自然になりがちです。まずは、前髪とつむじが自然かどうかを確認し、ぺたんこの場合は空気を含ませるようにしましょう。
まず、前髪は人毛・ミックス毛の場合マジックカーラーやコテを使ってふんわりとさせることができます。人工毛の場合は、ヘアワックスをもみ込み自然な毛の流れを作るようにしましょう。

つむじはコームを使って周りの毛を立ち上げるようにします。コームの先を使い、ジグザグとつむじの毛を動かし馴染ませることで、自然な立体感を出すことができます。

 

1-3.ブラシで形を整えよう

ウィッグの形を整えるため、かぶる前にブラシを通しましょう。プラスチック製のブラシは静電気を起こしやすく、絡まる原因になりやすいので、金属製のものを選ぶのがおすすめです。
@まずは、毛先からやさしくブラッシングしていきます。少しずつ毛を手に取り、ゆっくりと進めることがきれいに仕上がるコツです。特に絡まりが気になる場合は専用のスプレーやオイルを使いましょう。
A次に髪の中間あたりから毛先にかけて丁寧にとかします。
B最後に髪の根元の方から全体をブラッシングします。
この作業の後、空気を含ませるように軽くウィッグを振るとより自然なボリューム感が出ます。

 

1-4.ネットをかぶりいざ装着!

それでは、いよいよウィッグのかぶり方を紹介します。髪の毛が長い人は、三つ編みやお団子を作ってからするときれいにかぶりやすくなります。
@ウィッグを購入すると、髪の毛をまとめるための専用のネットがついていますので、まずはこれを使って髪をまとめます。ネットのゴムの太い方が下になるように頭からすっぽりとかぶり、首の位置まで持ってきます。
Aネットの前のゴム部分を地毛の生え際まで引き上げます。
Bネットの後ろ側の余った部分を折りたたんでピンで固定します。
Cウィッグを首の後ろからかぶり、前髪の位置を合わせます。
Dこめかみ、つむじ、後ろの生え際の位置を地肌にフィットするように整えれば完成です。

2.部分使いで自然に!ハーフウィッグのつけ方

ハーフウィッグは、はじめはかぶり方が難しいと感じる人が多いようですが、ネットを使わずにかぶれるため、馴れればフルウィッグより手軽に使うことができます。ぜひチャレンジしてみてください。
@髪の毛の前髪部分を残し、ゴムを使って後ろでお団子を作ります。
Aハーフウィッグの前についているコーム部分を後ろにまとめた毛の生え際に差し込みます。
Bウィッグ内部に付いている左右のクリップで地毛をはさみ、固定します。
Cウィッグの後ろの部分にお団子を入れ込みます。
D前髪とウィッグの境目を馴染ませて整えれば完成です。

3.ピンで留めるだけ!前髪ウィッグのつけ方

前髪ウィッグは、ウィッグの中でも特に手軽に使うことのできるアイテムです。ウィッグ初心者の方は、まずは前髪から挑戦してみるのもよいのではないでしょうか。
@自分の前髪を真ん中で分けて落ちてこないようにピンで固定します。
A前髪ウィッグの内側にクリップが付いているので、前髪がお好みの長さになる位置で地毛をはさんで固定します。
Bコームなどで自分の横髪とウィッグを馴染ませて完成です。

4.簡単に完成!お団子ウィッグのつけ方

お団子ウィッグはなれれば1分もかからずきれいに完成させることもできるので、お団子スタイルが大好きな人にはもってこいのアイテムです。

@まずは、お団子を作りたい位置に自分の髪で簡単にお団子を作ります。
A自分の髪で作ったお団子をウィッグにかぶせて入れ込みます。
B調整用のゴムが付いているものは、ゴムをぎゅっと引っ張ってウィッグが取れないように固定します。
Cゴムの余った部分をウィッグと地毛の境目に巻きつけ、ピンで留めて出来上がりです。